東京湾奥の中心部に位置する県下第2の都市。江戸時代には陸海交通の要衝の宿場町として栄えた。高度経済成長期以降は大規模団地造成により人口が急増し、東京のベッドタウンの性格が強まった。東京通勤比率は38.4%(05年)。
船橋駅・津田沼駅・湾岸地区に大型店が林立する首都圏有数の商業激戦地。中核市。
エリアガイド
当社の不動産物件取扱エリア、船橋市・市川市・浦安市・松戸市・鎌ヶ谷市・江戸川区・葛飾区の情報をこちらでご紹介しています。住まいの詳しい情報をお探しの方、エリア内に不動産物件を検討中の方、ぜひご利用下さい。
船橋市
市川市
県の西部、江戸川を挟んで東京都に隣接する。貝塚など歴史的遺産も多く、また大学や高校などの教育機関、文化会館や各種の博物館も整備され、古くから文教都市として発展。都心への近接性からベッドタウン化が進み、東京への通勤・通学比率(05年)は49.8%・38.5%と高い。
浦安市
県西部、東京都江戸川区に隣接し、三方を海や河川に囲まれたベッドタウン。海面埋立てにより市域は約4倍に拡大。東京への通勤比率は53.9%(都心3区だけでも27.9%)と極めて高い(05年)。老年人口比率全国最低レベルの「若い」まち。市内舞浜地区にディズニーランドとディズニーシーを中心とする東京ディズニーリゾートがある。
習志野市
千葉県北西部に位置する市である。下総台地の端であり、東京湾に面する。下総台地の端であり、海岸部から内陸部にかけて高低差が大きい。東京湾沿いには広大な遠浅の海岸を埋め立てた住宅地や商工業地が広がるが、一ヶ所だけ埋め立てられないで残ったラムサール条約登録地谷津干潟があり、干潟を必要とする渡り鳥の重要な中継飛来地となっている。
松戸市
鎌ヶ谷市
県の北西部、なだらかな台地に位置。江戸時代は幕府直轄の放牧場、また木下(きおろし)街道の宿場町。東京都心から25km圏内にあり、首都近郊の住宅都市として成長。東京への通勤比率は28.8%、生活面では隣接する船橋市との結びつきが強い。縦横に走る鉄道の各駅を中心に商店街や住宅が広がる中、豊かな農地・緑地もあり、梨の産地として全国的に知られる。